2013年を振り返る ②

 
2013年 12月 の手術・入院(12日間)の様子を
病院でもらった入院診療計画書(患者用)に沿って
自分のための覚書として簡単にまとめてみました~。
  
 
 
 
 
   手 術 前 日 に 入 院
 
◇ 入院支援センター
入院の書類を提出。
手首に、バーコード付ネームバンドをつけられる。
病棟のEVに乗り、スタッフルームまで一人で行く。
 
◇ 治療・処置
内服薬の確認を行う。
身長・体重を測る。
14時・21時に下剤を内服する。
 
◇ 食事・内服
食事は5分粥。
夕食後、経口補水液2本飲む。
 
◇ 清潔
入浴する。
 
◇ 活動
行動に制限はない。
 
◇ 説明・指導
主治医~手術について、本人・家族に説明。
    手術承諾書などに署名・捺印。
麻酔科~手首に動脈圧ラインを入れる説明。
    麻酔同意書に署名・捺印。
手術室看護師~訪問。
薬剤師~訪問、内服薬を預ける。
主治看護師~看護計画、深部静脈血栓の説明。
 
◇ 感想など
検査の結果から、私は血が止まりにくいらしく
手術時の背中の痛み止め注射(激痛)は中止。
手術は、全身麻酔のみ行うことになった。
開腹術ではなく、腹腔鏡+切開 に決定した。
 
生還を信じ、家族に置手紙はしなかった。
大出血や合併症の無い手術の成功を祈りつつ
寝心地のいいベッドで、ぐっすり眠る。
 
 
 
 
 
   手 術 当 日 (手 術 前)
 
◇ 治療・処置
朝7時、浣腸。
浴衣に着替え、血栓予防の弾性靴下を履く。
 
◇ 食事・内服
起床後、経口補液2本を飲む。
その後、絶飲食。
 
◇ 清潔
術前洗面・歯磨きを行う。
 
◇ 説明・指導
手術後は、観察の為病室が変わる。
 
◇ 感想など
朝の浣腸後、トイレで顔面蒼白。
非常ボタンを押すと、看護師さんに車椅子で
病室に運ばれた。かなり血圧が下がっており
しばらく横になると、血圧・顔色が回復。
 
朝8時…家族、親戚集合。
二男にもらった癌封じのお守りを握りしめ
点滴スタンドを押し、歩いて手術室に行く。
 
10部屋あるオペ室の一室に入る。広い~。
手術の確認、準備に入る。
『今って、何時なんですか』
麻酔科医に尋ねると
『8時50分です』
その会話を最後に、眠りにおちたようです。
 
 
 
 
 
   手 術 当 日 (手 術 後)
 
◇ 治療・処置
ベッドで病室に戻る。
点滴を行っている。
尿の管が入っている。
傷の横にドレーンが入っている。
酸素マスクをしている。
足にフットポンプがついて動いている。
 
◇ 食事・内服
絶飲食。
 
◇ 清潔
うがいの介助をしてもらう。
(ピジョンの持ち手ストロー付きボトル)
 
◇ 活動
寝返りの介助(クッション)をしてもらう。
 
◇ 排泄
尿の管が入っている。
 
◇ 説明・指導
痛み止め点滴の扱い方の説明。
定期的に点滴に鎮痛剤が出ているが、咳で傷が
痛む時、1回だけ追加の鎮痛剤のボタンを押した。
下腹に力をいれないようにする。
 
◇ 感想など
朝、手術室に入ってから 5時間後に病室に戻る。
目覚めると、挿管チューブを抜管。
「よう 頑張ったね」
確かに夫の声だが、瞼が重く開けられなかった。
「顔色が真っ白やね」 
夫に言われた。
痛みはないが、体がきつくてどうにもならない。
ウトウト…ウトウト…とにかく、眠い…眠い…眠い。
フットポンプの音がうるさいし、安眠の邪魔。
呼吸の度に動く胃辺りのガスが、すごく気になる。
右手首の動脈圧ラインの部分が、青くなっていた。
 
体中に管が入っており、安静で動けないし…
電動ベッドと一体化している気分。
動いてみたい気もするが、動かすのが怖い~。
この状態がいつまで続くのかと不安になった。
 
 
 
 
 
   手 術 後   1 日 目
 
◇ 治療・処置
起床時、採血。
回診・診察。
一日中、点滴。定期的な検温。
不快だったフットポンプが、やっとはずれる。
 
◇ 食事・内服
飲水、内服が開始。
 
◇ 清潔
洗面介助。
看護師が、体拭きを手伝ってくれる。
 
◇ 排泄
尿の管が入っている。
 
◇ 活動
主治看護師と共に、初回歩行を廊下で練習。
歩行終了後、顔面蒼白で立っていられない。
前日の浣腸時同様、血圧低下が原因らしい。
ベッドに横になると、顔色が元に戻った。
 
◇ 感想など 
ねむり姫…状態が続いたままです。終日、眠い。
夫と親友がお見舞いに来てくれたが、夢の途中。
 
 
 
 
 
   手 術 後   2 日 目
 
◇ 治療・処置
回診・診察
夕方、全ての点滴が終わりました。
傷口のドレーンも抜きました(計量ゼロ)
 
◇ 食事・内服
お昼より、軟菜食が開始。
 
◇ 活動
ひとりで歩行の練習をする。
 
◇ 排泄
朝、尿の管カテーテルが抜けました。
この日より退院まで、全尿量を機械で測定。
 
◇ 感想など
尿のカテーテルが抜かれ、T字帯からパンツに
浴衣からパジャマに着替えました。
夕方から、トイレも一人で行けるようになりました。
 
点滴の針も抜かれ、早速 腕時計をつけました。
不自由だったけど、やっと左手が使えます。
傷口のドレーンは、かなり長いチューブが入って
いた事にびっくり。これで、晴れて自由の身となる。
 
食事を摂ると、急に元気がでてきて不思議。
『これで良くなる』
食事の大切さを実感~。
夜、夫と一緒に1階コンビニに降り買い物する。
 
 
 
 
 
   手 術 後   3 日 目
 
◇ 治療・処置
回診・診察。
 
◇ 食事・内服
普通食になる。
 
◇ 活動
行動に制限はありません。
 
◇ 排泄
尿量計測(機械)スタート。
 
◇ 感想など
瞬きする度に、みるみる体力が回復していきます。
手術直後の状態を知る親戚7人は、驚いた様子。
親友も再びお見舞いに来て喜んでくれました^^
 
咳やくしゃみの度、傷口が痛み眠れない。
涙や鼻水まで出て、鼻をかむのさえも痛い。
夜中耐え切れず、痛み止めの処方薬をもらう。
クッションも貸してもらうが、ベッドテーブルに
突っ伏して眠る。
 
 
 
 
 
   手 術 後   4 日 目
 
◇ 治療・処置
起床時、採血。
回診・診察。
 
◇ 清潔
シャワー浴が開始です。
 
◇ 活動
腎臓病教室に参加する。
コインランドリーでお洗濯。
 
◇ 感想など
主治医から、取り出した腎臓の重さを教えて
もらう。腎臓は、左右一対で、それぞれ130g。
摘出した左腎は 275g だったらしい。 
夜、横になると咳が出るのは、肺の中に残った
全身麻酔の影響らしい。
夜、スタッフステーションで処方薬の鎮痛剤を
もらう(ロキソプロフェン60mg)。飲んだ所で
咳が止まるわけじゃないので、気休めかな~。
 
 
 
 
 
   手 術 後   5 日 目
 
◇ 治療・処置
回診・診察
 
◇ 清潔
シャワー浴。
 
◇ 活動
腎臓病教室に参加。
コインランドリーでお洗濯。
コンビニに買い物。
 
◇ 排泄
24時間の蓄尿、翌日検査。
 
◇ 感想など
長男と彼女さん、お見舞いに来てくれました。
職場の上司2名、お見舞いに来てくれました。
 
咳対策スタート
①部屋の洗面台にお湯をはる。
②床頭台に、お湯を入れた洗面器を置く。
 
ひどかった咳が、軽くなりました~。
 
 
 
 
 
   手 術 後   6 日 目
 
◇ 治療・処置
起床時、採血。
回診・診察。
 
◇ 清潔
シャワー浴。
 
◇ 活動
栄養教室のため、腎臓病教室は欠席。
コインランドリーでお洗濯。
 
◇ 感想など
同僚3名、お見舞いに来てくれました。
主治医から嬉しいお知らせがありました。
 
 
 
 
 
   手 術 後   7 日 目
 
◇ 治療・処置
全抜糸しました。
 
◇ 清潔
入浴が可能になりました。
 
◇ 活動
腎臓病教室に参加。
コインランドリーでお洗濯。
コンビニでお買い物。
 
◇ 感想など
傷は良好~。大勢の先生たちに見守られ
ながらの抜糸でした~。
入浴可能。でも、浴槽に浸かる勇気は無い。
 
『退院は、明日以降いつでもいいですよ』
と主治医に言われました。
退院は、できれば大安の方がいいしな~。
夫が迎えに来れる日曜日(大安)に決定。

 
 
 
 
   手 術 後   8 日 目
 
◇ 治療・処置
回診・診察
 
◇ 説明・指導
主治医~説明。
事務~生命保険・がん保険の書式提出。
 
◇ 感想など
この日は、夫のお誕生日。
院内にあるカフェで、ケーキを1個だけ
買っておいて、病室でお祝いしました~。

 
 
 
 
   手 術 後   9 日 目
 
◇ 説明・指導
回診・診察。
主治医~次回、3ヵ月後 外来受診予約。
 
◇ 感想など
入院中は、自分の病気の治療のことだけを
考え、しっかり養生することができました。
家族や同僚、大切な友人に感謝しています。
自分にとって一番大切な物は、何なのか…
それがわかったことは、幸いです。
 
これまでどおり
仕事も趣味もボランティアも、やめずに続けよう。
家族・親戚・お友達をもっともっと大切にしよう。
生きていることに、深く感謝しよう。
残った腎臓をいたわる食事をし、長持ちさせよう。

 
 
 
 
   手 術 後   10 日 目
 
◇ 治療・処置 
回診・診察
退院基準は、37.5℃以上の発熱がないこと。

《 退院後の注意 》
① 水分を積極的に摂り、かかりつけ医で血圧の管理をする。
② あきらかに風邪の熱なら、かかりつけ医へ。
③ 38.5℃以上の発熱が出たら、国立病院へ。
 
◇ 感想など
朝の体重は、45.7kg
入院中、少し減っていました~。
先月は7日間、今月は12日間の入院。
お世話になった病院を、退院です。
本当にありがとうございました。
 
さらに、あと3週間…自宅でしっかり養生します。
合計 5週間…仕事はお休みさせてもらいました^^






2013年 12月 の、入院にかかった費用など

について、まとめてみました~。





    手 術 名
腹腔鏡下根治的左腎摘除術(副腎温存)

 
    入 院 日 
12日間
  

     自 己 負 担 額 (退院時 支払った金額)

総額            1 , 3  0  5 , 0 0 0 円   
自己負担額          1 6 5 , 0 0 0 円 

入院時、病院に健康保険組合の限度額適用認定証(適用区分A)を
提出していたため自己負担額は 165,000円でした。総額は食事代
込みです。個室でなかったので差額ベッド代はかかりませんでした。
退院から4ヶ月後…
健康保険組合から、付加給付金 支給決定通知書が届きました。
そして、さらに自己負担額の 約8割 が還付されました。
 
 
健康保険組合 限度額適用認定証…について。
1ヶ月(1日~月末)の医療費が高額になった時は、加入している保険者
に申請して認められると、自己負担限度額を超えた分があとから支給され
ますが、入院や外来の際、あらかじめ限度額認定証を病院の窓口へ提示す
ると、窓口での支払いが自己負担限度額までになります。
ただし、食事療養費は自己負担限度額に含まれません。
また、限度額認定証は約1年で有効期限が満了になった為、有効期限経過
後、健康保険組合に返送しました。
 
 
この入院の 1ヶ月前、1週間の精査入院…
自己負担額(退院時 支払った金額)  1 1 1 , 0 0 0 円 でした。
4か月後、自己負担の 約8割 が 付加給付金として還付されました。





   入院 に必要だった日用品リスト
 
パジャマ、パーカー、下着、靴下、院内シューズ
タオル、ハンカチ、マスク、ティッシュ、食事セット
歯磨きセット、洗顔セット、お風呂セット、洗濯セット
タブレット、スマホ、手帳、ペン、お財布、印鑑など。
 
 

 
    手術 に必要だった物のリスト
 
①浴衣(3,497円)
 3枚購入、1枚返品
②T字帯(アメジスト女性用・517円)
 3枚購入、2枚返品
③長方形の紙おむつ(84円)
 3枚購入、1枚返品
④腹帯(アメジスト・マジックテープ・1,260円)
 3枚購入、返品無し
 
手術前日、病院内の ホスピタルローソン で全て準備。
ここは、通常店で取り扱う商品のほか、入院衣料品、入院生活用品
医療用品など揃っていました。未開封品に限り、返品OKなのが嬉しい
サービスでした。私は、未開封の①②③を返品しました。
ここで買った 竹虎 転倒予防院内シューズはスグレモノでしたよ。
入院中毎日、 本・雑誌・水を買いに行くのが楽しみでした~^^
 


2013年を振り返る ①



2016年 6月
腎臓がんの手術から2年6か月が経過しました。
退院後は、現実から目を背け、まるで何事もなかったかの
ように暮らしてきました。忘れてしまいたかったのです。
時間の経過とともに、少しだけですが希望を持って病気と
向き合えるようになり、当時を振り返ることにしました。




 
2013年 1月
五十肩かな…と思い、整形外科へ。
 
2013年 2月
消炎鎮痛剤および、ステロイド薬 服用開始。
 
2013年 3月2日
血液検査の結果、関節リウマチの確定診断が下りる。
早速、MTX(リウマトレックス) 服用開始。
(のちに、同年11月 関節リウマチでななかった事が判明)

MTX (リウマトレックス)とは、免疫力そのものを低下させる
免疫抑制薬で、重篤な副作用もあるが、世界的に抗リウマチ剤
第一選択薬になっています。昔から抗がん剤として使われている
薬ですが、抗がん剤として使われる量のおよそ100分の1の量
を週1~2回、効果の出るまで1~2カ月かけ増量していきます。

2013年 3月
かかりつけの整形外科医のすすめでリウマチ科のある整形外科へ転院。
CRP 上昇持続…高い赤沈(血沈)…高いMMP-3…のため 
MTX (リウマトレックス)1~2ヶ月ごとに増量。
(4mg → 6mg → 8mg → 10mg→ 12mg)

 
2013年 10月
リウマチの加療中、関節症状の割に CRP 上昇持続。
整形外科・担当医の緊急依頼で、国立病院の膠原病内科を受診。
そこでの採血検査の所見により、何らかの疾患の存在が疑われる。
膠原病内科の担当医師のすすめで、入院し徹底的に検査する事に。
 
2013年 11月
一週間、国立病院で精査入院。
関節リウマチ精査中のCTで、左腎に腫瘍発見。
 
診断結果
①関節滑膜炎の明らかな兆候はない。関節リウマチではない。
 抗リウマチ薬・MTX(リウマトレックス12mg)は、即中止。
 内服ステロイド(10mg / 日)も、ゼロに向けて減薬する事に。 
②左腎腫瘤:腎細胞癌の疑い。
   腎細胞癌の治療法は、放射線治療、抗がん剤治療等の化学療法が
 効きにくいらしく、摘除手術が第一選択。
③手術日は数カ月先まで空きがなかったが、手術は1日でも早い方
 がいいとのことで、12月の手術室をおさえてくださる。
 
2013年 12月
左腎細胞癌の診断で
腹腔鏡下根治的左腎摘除術 (副腎温存)施行。

病理検査結果
診断医による組織診の診断結果は…
〇腎癌の組織型は  乳頭状腎細胞がん タイプ2 
〇TNM分類は    T1b 60×56mm  N0  M0
〇悪性度は     G2 中分化腎細胞がん
〇癌細胞の分類   INF a
〇静脈浸潤など   v0/ly0/eg/fe1/im0/rc-inf0/rp-inf0/s-inf0
〇腎周脂肪組織   腎盂、RA、RVでは見られません。

担当医が、英語の 組織診の診断結果を一つずつ説明してくれました。

「どちらかというと、乳頭状タイプ2は、顔つきの悪いほうのがんです。
 進行が速く、再発しやすいのが多いのは多いかな。
 手術前の検査で、骨と肺への転移は無かった訳ですし、悪いところは
 完全摘出できてると思いますし。まあ、小さいのがあるかどうかって
 いうのをこれから診ていって、しっかり経過観察していきます」

担当医から、キッパリ 予後不良…と言われてしまいました   
今後の事を思い悩んでも仕方なく、再発については思考ストップ中~。


病理の検査結果が出る前、家族と予想していたのは、どちらかというと顔つきが
良い  ‘淡明細胞型腎細胞がん’  (全体の頻度 約80~90%)でした。
しかし、結果は違っていました。
6つに分類される腎癌の中では、比較的少ない どちらかというと顔つきが悪い
   ‘乳頭状腎細胞がん’  (全体の頻度約10~15%) でした。
しかも、このがんの特徴→インターフェロンが効かないとされ、比較的予後不良な群。
さらに、乳頭状腎細胞がんは、タイプ1・2に分類されます。タイプ 1 は、乳頭状
一層性の球状から低円柱状の腫瘍細胞により構成される。細胞質は乏しく、核異型も
軽度である。タイプ 2 は、核異型が高度であり、一層以上の細胞から構成され、細胞
質は好酸性で豊富である。タイプ 2 は、タイプ 1 と比較して予後不良である。
細胞異型は タイプ 2 の方が、タイプ 1 より強い。よって予後不良である。 

このあたりは、こちらのサイトで調べました。
(2012年の記事より)
(2004年の記事より)
 
 
 

 
〇 全身倦怠感
〇 体重減少
〇 原因不明の高熱
〇 貧血
〇 お腹だけ寝汗
〇 腰背部疼痛
 
2013年は、上記の全身症状が、次々に出現していました。
毎月、かかりつけの整形外科でこれらを訴え続けましたが
リウマトレックスの副作用ではないかと言われていました。
でも、これらが私の腎細胞癌の症状だったのです。

整形外科の待合室で、他のリウマチ患者さんと話した時に
あるはずの各所の痛みやこわばりが全くないの疑問でした。
リウマチの確定診断はでましたが、痛いのは右肩だけだし
自分で調べているうちに、リウマチ患者は手指の第一関節は
痛くならないと知りました。(後に、変形性指関節症と判明)

『関節リウマチに加え、さらに別の病気があるんじゃないか』
半年以上、ネットや本で調べ毎月の自分の血液検査データと
症状を、可能性ある病気と比べ消去していく作業を続けました。
と同時に、日に日に素人が調べられる限界も感じていました。
毎年、主婦検診や職場の集団検診は受けていたし、それ以外に
乳がん・子宮頸がん・子宮体がん・その他の検査もいろいろと
受けていたので、精査入院をすすめられた時は
暗い雲の間から希望の光がさしたような気分でした。
 
がん告知されたのは、その精査入院中でした。
自分で、がん…さらにもっと深刻な病を予想していた事もあり
『本当の病気を見つけてくださって、ありがとうございます』
あっさりと事実を受け止めた私に、膠原病内科の先生方も
泌尿器科の先生方も、拍子抜けされたようでした。
ずっと探していた病名が判明した事が、ただ嬉しかったのです。
涙を流すことも、途方に暮れる事もありませんでした。
その時、がんは不治の病だなんて思っていなかったからです。

それも数日経つうち、事の重大さが理解できるようになりました。
手術前の骨シンチグラフィー検査(アイソトープ検査室)の結果…
「安心してください。
 骨への転移がなかったので、予定通り手術を行います」
と、主治医から聞かされた時、検査までの数日間家族と共にこの
言葉を待っていたので、ただただ涙が溢れとまりませんでした。
 

私は、関節リウマチではなかったんだ。 
10ヶ月もの間、関節リウマチと間違われ、重篤な副作用のある
リウマチ治療薬
●MTX(リウマトレックス・抗がん剤の1/100の量)12mg/週2回
●内服ステロイド(プレドニン・副腎皮質ホルモン)10mg/日 
を処方され、飲んでいたわけです。

初期症状が乏しく、早期発見が難しいと言われてる  ‘腎臓がん’

重篤な副作用のある抗リウマチ薬を飲むにあたり、2013年1月より
毎月1~2回 整形外科で血液検査&尿検査を受け続けていたこと。
その結果、手術が受けられる状態のうちに ‘腎臓がん’ を見つけ
てもらえたことは、本当にツイてることだと思います~^^

関節リウマチの間違いで処方されていたリウマトレックスは
すぐ止められたのですが、内服ステロイド(プレドニン)は
抜く際に離脱症状にならないかチェックが必要とのこと。
かかりつけ内科の管理のもと、段階的に抜いていくことに…。
10mg → 5mg→ 4mg→ 3mg→ 2mg→ 1mg→ 0
ステロイドは、1年2か月かけて 完全に終了しました^^


私のように、関節リウマチの加療中
関節リウマチの確定診断が間違いだったとわかり
それと同時に『腎細胞癌』が判明した方なんているのかな。


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